愛すべき里山の生き物たち第1集~名前の由来編~ epubダウンロード

愛すべき里山の生き物たち第1集~名前の由来編~

によって 大島 健夫


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愛すべき里山の生き物たち第1集~名前の由来編~ epubダウンロード - 千葉県郊外の里山の生き物を紹介するブログ「DAYLIGHT RAMBLER」から、ふつうの図鑑や解説書とは違った切り口で「愛すべき里山の生き物たち」の魅力を伝えるシリーズの第1巻。今回は名前の由来に特徴のある動植物、昆虫を12種選んで収録しました。普段は気にすることがない動植物、昆虫の名前に隠されたエピソードを、美しい写真とともにお楽しみください。【目次】まえがきシュレーゲルアオガエル ~なぜ日本固有種が洋風な名前なのか~プライヤシリアゲ ~生き物好きのサラリーマンの偉大な業績~ゴイサギ ~天皇から賜った位階~スズメノヤリ ~小さいものはすなわち雀~ダイミョウセセリ ~平伏しているのか、そうでないのか?~ツクツクボウシ ~命を燃やす声~ショウリョウバッタ ~あの世から来たバッタ~ネムノキ ~夜になれば、抱き合って寝る~ヒトリシズカ ~敗者を愛した女の運命~ビンズイ ~その時、そう聴こえた~マユタテアカネ ~お嬢様の顔には最後まで~コシアキトンボ ~異名のデパート~

愛すべき里山の生き物たち第1集~名前の由来編~の詳細

本のタイトル : 愛すべき里山の生き物たち第1集~名前の由来編~
作者 : 大島 健夫
カテゴリ : 本
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以下は、愛すべき里山の生き物たち第1集~名前の由来編~に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
今回のこの本は、今まで全く「生き物」に特別興味のなかった自分でも 非常に興味深く読む事の出来た内容でした。里山をはじめ、公園にいる身近な虫や動物、また道端に生えている野草にも焦点を当て 「何故、こんな名前がつけられているのか?」を、 今まで知ることのなかった 歴史上の人物や、昔の物語の中の一節との不思議な関わり、また著者自らの独自の視点も含め 上手く解説がされており 名前の由来を一度知ってしまうと 自分の知人にも「この虫はね… 」と、得意になって話したくなってしまうような内容です。著者の大島氏はこれまで「物語」の作者という印象でしたが、今回の作品は著者自ら日々 調査、研究されている生き物について、「今まで知らなかった人にも 気軽に知ってもらいたい」という 生き物を愛する暖かなメッセージが、著者独特の美しい説明文と共に 込められていると感じました。

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