犬を飼う知恵
によって 平岩 米吉
3.9 5つ星のうち(2人の読者)
犬を飼う知恵 pdf無料ダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより) 知ると知らないでは大違い!!犬の見方がガラリと変わる!!犬の選び方、子犬の育て方、病気の予防・見分け方、しつけ方から、交配・分娩まで、この一冊で万全。 内容(「MARC」データベースより) 著者の観察・研究をもとに、選び方・しつけ・運動・手入れ・出産・病気など、犬を飼う上で大切な基本すべてをわかりやすく説いた、初めて犬を飼う人はもとより、犬を飼う大多数の人に役立つ書。1972年池田書店刊の再刊。
犬を飼う知恵の詳細
本のタイトル : 犬を飼う知恵
作者 : 平岩 米吉
ISBN-10 : 4806711713
発売日 : 1999/2/1
カテゴリ : 本
ファイル名 : 犬を飼う知恵.pdf
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以下は 犬を飼う知恵 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
著者は変わった経歴の持ち主。竹問屋の商家に産まれ、日本画を川端玉章に学び、心理学、国文学、仏教、動物学 を独学。犬にとっての宿命とも言えるフィラリア症に取り組み、これの治療及び啓発の為「フィラリア研究会」を立ち上げる。現在では予防薬があるが、この本が書かれた時は、そのようなものは無く、罹患すれば ヒ素注射 強心利尿薬 あるいは手術によって取り除く(危険を伴う)しか無かった。私が初めて飼った犬もこのフィラリアにやられ、腹水が溜まり、足は浮腫となり、ヒ素注射を行ったが、既に手遅れであった。腹水が溜まれば、針により取り除くと 一時的に楽にはなるが、蛋白質を多く含むため、余命2か月と著者は書いている。「腹水ほど痛ましいものはない。」中型犬で、2〜3リットル、渋谷の忠犬ハチ公は、死んだとき実に4.5リットルもの腹水があったという。犬を飼うには病気の知識が最も大切であるが、習性についても知っておく必要がある。穴を掘る。居場所を汚さない。走るものを追う。物を運ぶ。物を貯える。物を集める。家へ帰る。角ごとに放尿する。これら習性を知った上で飼えば、なんでそんなことするのか と言って怒らずに済むかもしれない。この、なんでそんなことするのか は犬を飼って死ぬまで何度言うか記録すれば面白い。
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