老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 (SB新書)
によって 牧田 善二
4.1 5つ星のうち(25人の読者)
老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 (SB新書) pdfダウンロード - 内容紹介 糖化を防げ! おいしそうな焼き色が老化を進める 「老けたくない」「健康でありたい」と願う人は多いが、あらゆる人に必ず訪れる老化を「AGE(エージーイー)」という物質が引き起こしている。 AGEとは、日本語でいうと「終末糖化産物」。体内の糖質とタンパク質が結合してできる化合物だ。 AGEがつくと、カラダをつくるもととなるタンパク質が、本来の機能を失ってしまう。 たとえば、血管をつくるタンパク質であるコラーゲンにAGEがつくと、弾力が失われてボロボロに。 腎臓や網膜などの細い血管ほどAGEの攻撃に弱く、糖尿病腎症や失明の引き金になる。 AGEが脳にたまるとアルツハイマー病やパーキンソン病の誘因になるし、肌のシワなど老化の原因にもなる。 AGEは、骨・血管・内臓・肌など、われわれの身体のあらゆる場所で見つかり、 骨を弱らせたり、白内障・動脈硬化・認知症を招くなど、 さまざまな老化現象を引き起こす。 肌の老化は、紫外線や乾燥対策など皮膚の外を手入れをしても、やはり老け顔は進んでしまう。 肌を調べた研究によると、年齢を重ねるにつれて肌の中にAGEが大量に生まれていることが判明。 AGEが肌の弾力性を失わせ、シワやくすみを生む一因となることがわかっている。 とくに40歳を超えたら、ひたすらAGEをためないようにすることが重要になる。 これほどまでにAGEは全身の老化をすすめてしまう。 逆に、このAGEを避ければ、老化を防止できるということだ。 そこで本書では、AGEとはそもそも何か、どうすれば避けられるのか、AGEの専門医がそうした老いないノウハウを指南する。 第1章 AGEとは何か? 第2章 AGEを防ぐ食生活1 食品からAGEを摂らない 第3章 AGEを防ぐ食生活2 ビタミンBとカテキンを摂る 第4章 AGEを防ぐ食生活3 糖質を制限する 第5章 AGEを防ぐ3つの生活習慣 第6章 アンチAGEで肌をいつまでも若々しく保つ 第7章 アンチAGEで糖尿病の合併症を防ぐ おわりに 内容(「BOOK」データベースより) 肌のシミ・シワ、白内障、がん、糖尿病、骨粗鬆症、動脈硬化、アルツハイマー病。AGEは老化を招く人類最大の敵。焼いたものを食べるな。そして、食後すぐ歩きなさい。AGEを減らせば健康で若々しくなる。 著者について 牧田 善二(まきた・ぜんじ) 1979年北海道大学医学部を卒業。糖尿病専門医。地域医療に従事した後、渡米。 ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。 1996年より北海道大学医学部講師。 2000年より久留米大学医学部教授。 2003年より糖尿病をはじめとする生活習慣病治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座に開設し、延べ10万人以上の患者を診ている。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 牧田/善二 医学博士。1979年北海道大学医学部を卒業。糖尿病専門医。地域医療に従事した後、渡米。ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。2003年より糖尿病をはじめとする生活習慣病治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座に開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 (SB新書)の詳細
本のタイトル : 老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 (SB新書)
作者 : 牧田 善二
ISBN-10 : 4797367989
発売日 : 2012/5/16
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 24.06 (現在のサーバー速度は18.3 Mbpsです
以下は、老けたくないなら「AGE」を減らしなさい カラダが糖化しない賢い生活術 (SB新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
人によって同じ年令でも肌が若い人とそうでない人がいるのはどうしてだろうと、疑問に思っていましたが、疑問が解けたという感じです。もちろん他に日焼けや環境なども関係あるかと思いますが、化粧品を頑張って買ってつけるより、AGEを控えるほうがずっと実際的だと感じました。今まで普通に甘いモノや炭水化物、でんぷん類のものを食べていましたが、これからは糖質を控えて、抗糖化のもの(野菜・魚・クエン酸など)をできるだけ取るようにしたいと思います。
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