本当にあった「お家騒動」に学ぶ 創業家のリスクマネジメント
によって 齋藤 伸市
5 5つ星のうち(1人の読者)
本当にあった「お家騒動」に学ぶ 創業家のリスクマネジメント epubダウンロード - 内容紹介 自身も承継トラブルを経験した経営者と承継問題の専門弁護士が明かす! オーナー企業の事業承継に潜む落とし穴実在の創業家をモデルにした事例から承継トラブルを防ぐテクニックを学ぶ【コンテンツ】・3兄弟に株式を公平に分けた結果、土地も事業も消滅・株式の買取を拒否された少数株主が社長を背任で起訴・先代の没後、事務アシスタントだった親族が経営陣入りを主張・銀行の勧めでつくったSPC(特別目的会社)のせいでまさかの資金ショート・従業員を後継ぎ候補にしていた50代の社長に予想外の長男誕生・先代が会社に貸していたお金のせいで遺族が相続税地獄に …etc<.br> 内容(「BOOK」データベースより) 経営にかかわらない遺族が自社株を相続して、相続税に頭を抱える。少数株主になった他社から、社長が特別背任で訴えられる。一人息子は当然に会社を継ぐと思い、心のうちを理解できなかった父親…実際にあった「お家騒動」がモデルの事例と悲劇を防ぐためのテクニックを多数掲載! 著者について ◆ 齋藤 伸市(さいとう しんいち)1960年、東京都生まれ。大手損害保険会社を経て、1999年に財務・会計・保険コンサルティングを行うヒューマンネットワーク株式会社を設立、代表取締役に就任。オーナー企業の存続・発展を支援する総合コンサルティングに従事。全国各地の1000人以上のオーナー社長を顧客に持つ。会社の利益を残し、事業承継を円滑にする方法と、個人資産を多く残す方法のすべてを知る、資産防衛のスペシャリスト。◆ 福﨑 剛志(ふくざきたけし)1999年、広島大学法学部卒業。会社法のエキスパートとして、事業承継対策、株主総会指導、M&Aなど、上場会社はもとより、多数のオーナー企業に対して幅広い法務サービスを提供している。特に、オーナー企業の自社株対策において組織再編・種類株式を活用した手法で幅広く活躍。2002年鳥飼総合法律事務所入所、2013年より同事務所パートナーを経て独立。2018年日比谷タックス&ロー弁護士法人代表弁護士就任(現任)。
本当にあった「お家騒動」に学ぶ 創業家のリスクマネジメントの詳細
本のタイトル : 本当にあった「お家騒動」に学ぶ 創業家のリスクマネジメント
作者 : 齋藤 伸市
ISBN-10 : 4344925068
発売日 : 2019/9/24
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 18.67 (現在のサーバー速度は19.87 Mbpsです
以下は、本当にあった「お家騒動」に学ぶ 創業家のリスクマネジメントに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
日経の広告欄で知り、現在検討中の株承継策の良否を確認するために購入したが、多くの失敗事例を通じトラブルと対策が非常にわかりやすく、かつ簡潔に表現されている。この手の本は専門的でわかりづらくページ数も多いが、エッセンスだけの記載にとどまっており、一日で読めてしまうボリウム。銀行が提案してくる特別目的(株を買い取るための資産管理会社)会社設立スキームが、いかにリスキーで銀行側の利益にしかならないケースが多いかがよく分かった。継承する側もされる側も、銀行の提案を鵜呑みにするだけでなく、この本を一読した上で検討することを強くお勧めする。
0コメント